2019年05月20日

ナチュラルな外構と庭のデザイン・施工 ガーデンハーモニー(埼玉県)
植物と自然素材が大好き! 箕輪WAWAWA直明です。
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4月末に書いた記事
落葉樹・常緑樹への誤解・先入観【埼玉県白岡市】


以前のお客さんから質問を受けたり、
けっこう反響がありました。

そこで、今日は
GW明けの週の写真をもとに、続編です。

2芝生(草っ原?)が
隠れてしまうくらいの落ち葉。




見上げると、これは・・・

3はい、シラカシさん。
誰もが知る常緑樹ですよね〜




年間を通じて、
「The 緑!」な葉っぱのシラカシさんですが・・・

4この時期は
やや茶色ががっている色
やや黄味が強い色だったり


でも、ピカピカで明るい色の葉っぱ。
これらは全て、この春に仲間入りした若葉たち。

5「艶っつや」の若葉ですが
木の下を見ると・・・




7落ち葉が積もっています。

新しい葉っぱの仲間入りで
先代さんたちが引退した・・ということ。
その引退した葉が落ちるわけです。

晩秋ではないので
皆さんが注目しないだけです。


6ロビンが通っただけで
ガサガサガサ・・音がする。

これが晩秋の落葉樹だと
「落ち葉が迷惑だ〜」
とか言われて、悪者扱い。



本当は、同じなのにね〜

人間の皮膚と同じですよ。
新陳代謝しなくちゃ、生きていけないんです。

誤解、先入観、既成概念・・・
そういった凝り固まった思考は、残念だな〜


偏った記事にならないよう、1つだけ補足します。

「常緑樹の落ち葉は、悪者扱いされにくい」
その理由として、「重たい」というのがあります。

常緑樹の葉の特徴として、「厚み」があります。
厚くて重たいので、風に飛ばされにくい。
微々たる差かもしれませんが、1つの正しい情報として。


さて、前回も書きましたが

お隣の木の葉っぱが、何枚か落ちただけで
目くじら立てるような・・・社会、世相というのは
やっぱり息苦しいですよね。

悲しいな、さみしいな・・・って思います。


1人でも多くの人が、
もう少し、心に余裕をもつことができて
空を見上げたり、植物に触れたり・・・

そういう瞬間を感じることができて
それにより、心の角が少し削られ
滑らかな心になれるように・・・

そういう、大らかな社会のために
私はガーデンハーモニーで活動しています。

うそでも、大袈裟でもなく
純粋な気持ち。

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〜この記事ここまで。Thank You!〜



大震災を経て、私が決意したこと
それは、「働く」ことの意味。
助けたい人がいる時に、助けることができる
そんな力をつけること。

今日も、明日も、明後日も、
あなたと、あなたの大切な人が
穏やかな時間を過ごせますように。

ありがとうございます。




WAWAWA@ガーデンハーモニーflowerdays at 06:12│コメント(0)思い・考え方 | 植物・木の視察・季節・自然の素晴らしさ

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