2019年08月23日
ナチュラルな外構と庭のデザイン・施工 ガーデンハーモニー(埼玉県)
植物と自然素材が大好き! 箕輪WAWAWA直明です。
ご訪問ありがとうございます!
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まずは、
履正社高校の皆さん、おめでとうございます!
『Timely! WEB』さんの
履正社高校を紹介するページより
ここ数年で、
「急に、高校野球が面白くなってきたな」
・・・と思います。
現場の皆さんの、日々の努力の積み重ね、
日々の改革による、わずかな変化の集積。
本当は「急に」ではなくて、
それが「見えるようになってきた」
ということなんでしょうね。
高校野球、高校サッカー、高校ラグビー・・・
入院続きだった頃からだから、小学生前かな
熱狂度は上下しつつも、もう40年も見てる。
ここ数年の変化は大きいな〜って思います。
「公立高校は別枠にしてもイイんじゃない」
それくらいに感じていた時代もありました。
でも、昨年の金足農業でしょ。
そして明石商業。
あの兵庫県で私立を破って甲子園出場。
春夏連続ベスト4でしょ。
今夏優勝の履正社は、寮を持たず「通い」。
練習時間も限られ、自主練のメニューは
多くが選手に委ねられる。
履正社の岡田監督も、
以前は典型的なスパルタだったそうですが、
今では、「社会人野球のような高校野球がしたい」と。
他には、
岩手県予選の決勝など話題に挙がった
大船渡高校の國保監督。
など、挙げ始めたらキリがない。
確実に「変わってきたな〜」って感じます。
もちろんね、
じゃあ、「スパルタが悪い」とか
「強制的に野球漬けにする私立が悪い」とか
部外者が、そういう単純な比較をしても、
全く意味がないことです。
現場の皆さんは、日々試行錯誤しているわけですから・・・
メディアの情報というのが、
購読数・視聴率・ページビューによる広告収入
を基軸に展開されるので
分かりやすい対決(1対1比較)や
ランキング式の比較などで、私たちを激しく煽ってくる。
そういった情報の影響を理解したうえで
情報を咀嚼する必要がある。
そして何よりも、事実を観察する必要がある。
そんなことも注意しながら、
改めて、フラットな状態で見てみると・・・
それでもやっぱり
「変わってきたな」って感じます。
もう、「私立だ!公立だ!」とか
そういうレベルの話じゃないですよね。
「365日、24時間、野球に捧げて
その後の人生に、どう生かすの?」
・・・そういう話です。
強豪校の監督さんに求められてくるのも
甲子園の成績、プロ野球選手の輩出数・・・
そんな近視眼的な話ではないですよね。
プロ野球選手になったなら、その後が見たい。
引退した後は?
野球界を去った選手なら
その後の人生は?
高校駅伝での鉄剤接種の問題など
今でも、悲しくなる話はあるけれど
学生スポーツの本質に近づいてきた面もある。
そういう意味で、
「面白くなってきた」ということ。
学生スポーツ界が、社会のために
今後、どんな人材を輩出するのか?
個人的なことですが・・・
私はスポーツというものが大好き。
でも、学生時代アルバイト先で経験した
ある出来事から、極度の「体育会系嫌い」に。
分かりやすくいえば、
少し前にあった、あの学生アメフト問題。
あの体質ですよ。
実は、その思いって、
今でもあまり変わっていないんです。
日本のスポーツが
健康的な「スポーツ文化」として
さらに成熟すること。
願っています。
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〜この記事ここまで。Thank You!〜
大震災を経て、私が決意したこと
それは、「働く」ことの意味。
助けたい人がいる時に、助けることができる
そんな力をつけること。
今日も、明日も、明後日も、
あなたと、あなたの大切な人が
穏やかな時間を過ごせますように。
ありがとうございます。